RPG(ツクールMZ編)
最終更新：ID:4bSQQbVr6w 2020年10月06日(火) 01:38:01履歴
概要 
RPGツクールMZを使って、まずは小規模なRPGを作ってみよう。MVに変えてもいいかも。加筆修正お願いします。
作る流れ
自己流の作り方なので参考にならなかったらごめん
まずボスの数を決めよう
ＲＰＧの１サイクルはだいたいがボスを倒すまでである。
ボスを倒すと、次の町までの道が開けたり、
同じ町でも武器屋に新しい装備がならんだり進展する。
つまり、町に来て、ボスを倒すまでが
だいたいの物語の一章分の区切りになる
ＲＰＧを作るときはこの区切りが何個分あるかで規模が決まる。
市販のゲームは２０体ぐらいボスがいるが
同人だったら、短編で３〜５、長編で６〜１０くらいだと思う
同人の場合はボスを倒すまでのサイクルが大体一時間くらいなので
ボスの数が決まれば大体のプレイ時間も決まる
つくり慣れてない場合はボスが３〜５体くらいの短編から
始めるといいと思う
物語を割り当てよう
ボスの数が決まると、物語の章の数が決まる。
例えば、ボスが３体だったら、だいたい三章に話が分かれる
最初の町の出来事、次の町の出来事、最後の町の出来事や
町が一つだったりする場合でも、起こる事件自体はボスごとに３つになる
ここで思い描いてる物語を、章ごとに分割して配分する必要がある。
たとえば、少年の成長物語を作りたいとして、
最初は自分勝手だった少年が責任を覚えて、名実ともに勇者になる話が作りたいとする
これを三章に配分すると、最初の町では増長して
次の町では何か失敗して責任を覚え、最後の町で希望を託されてラスボスを倒すなどとする
もし、割り当てが上手くいかない時は、ボスの数を加減したりして調整する
大まかな進行をここで決めておこう
マップを割り当てよう
ボスや物語が決まったら、マップの割り当てをしよう
たとえばボスが３体の物語だったら、
フィールド１個、町３個、ダンジョン３個となる
全体の具合を見て風景をインフレさせよう
町は進むにつれどんどん大きくしたり
ダンジョンのマップ数も１個が２マップ、２個目が３マップ、
４個目が４マップと増やしたりしよう
イベントに使いたいマップがあったらこの時に加えておく
少年が失敗するという話の中で、その失敗が装備欲しさに
祠の封印を解いてしまうものだとする
この場合は祠のマップも予定にいれておこう
イベントを書き出す。
いままでので大枠は出来たので
細かいイベントの流れを一章分書き出す
少年が責任を覚える成長物語のプロットで
最初の町は主人公がボスを倒して増長するまでの
イベントの流れがあるとする
それを一つ一つ書き出していく
この時に、プレイヤーが自然とイベントを
頭からこなしてくれるように誘導する必要がある
�ー膺邑�の家 ヒロインと冒険がしたいが村長が許さないという話をする
��家の外 騒がしい 村人に聞くと魔物が出たという
�Ｂ篠垢硫函 ‐�況が解らないので襲われた人に聞いてきてくれという。寄らなくてもよい
�そ韻錣譴真佑硫函］気暴韻錣譴燭箸いΑ�主人公は倒したいと思う
�ヂ爾瞭�り口 危ないので村長の許可が出ないと出れないという。寄らなくてもよい
�β篠垢硫函 ―造訛篠垢鮴眛世靴導綾亠�可を得る
�Ф畚蠅凌后 ］気離椒垢�いるので倒す
��村 ボスを倒すと歓迎ムード
��村長 村長も喜び、主人公の冒険を許すが、増長する主人公をヒロインは危ぶむ
��村の入り口 次の町の方向を教えてくれる
まずは一章分だけ細かい流れを書き出す。
マップやイベントの実装
一章分の必要なマップやイベントを実際に実装する。
手間がかかる上に地味な作業になる
データーベースの設定と実装
一章分のデーターベースを設定して
実際に実装する
これも手間がかかる上に地味な作業になる
バランスは仮組みなのでそこまで細かく
設定しない
次の章に移る
一章が終わったら、二章、三章とイベントを設定し実装する
テストプレイとデバッグ
何度もやるのは苦痛だが、テストプレイをして
バランスを取ったりバグを取ったりする
知り合いにテストプレイを頼む
感想を聞いて、バグを取ったり、調整する
公開する
どこか場所を探して公開する
公開したあとは、フィードバックを得て
調整するなり次回作に生かすなりする
コメントをかく