メロディが出来たら伴奏を作る。基本的に伴奏はコードである和音を鳴らすことで成り立つ。
トラックを代えて伴奏用の楽器を選んで伴奏をつけよう
鳴らすコードは基本的にはメロディと共通する音の多いコードを鳴らすが、曲の雰囲気や展開によって変わる場合もある。
また、カデンツの法則のようなコードを鳴らす順番であるコード進行の理論もあって作るのが難しいが
あってないコードを付けるとなんとなくしっくりこないとか感覚で分かるのでがんばって調整しよう
基本的なコード
- C(ドミソ)
- Dm(レファラ)
- Em(ミソシ)
- F(ファラド)
- G(ソシレ)
- Am(ラドミ)
- Bdim(シレファ)
基本的には、メロディと共通するコードを鳴らす。
慣れない打ちはメロディと混ざらないように一オクターブ下の音でならそう。
一章節の間、押しっぱなしの場合や、途中で別のコードを鳴らす場合、
同時押しを連打したり、アルベジオといって一音ずつバラバラにして鳴らすなどいろいろなやり方がある
たとえば、ドドミミミソシソというメロディだったら
Cのドミソをずっと鳴らしてもいいし、後半はEmのミソシを鳴らしてもいい
ドミソを同時に鳴らしてもいいし、ドミソド、ドミソドと一音ずつばらしてならしてもいい
音楽は感覚の面が大きいので実際に鳴らしてみてしっくりするものにしよう
また、コードを付けた結果、コードに含まれる音が高すぎて、メロディの音を重なってしまったり
低くて響いてしまう場合は転回といって、その音を一オクターブ上や下にずらしてもいいので
困った時には使ってみよう